【社交ダンスあれこれ】Vol.73~ステップが決まってることのメリット・デメリット~(伊藤)

競技会は各自カップル毎でルーティンが決まっています。

ルーティンも『勝つ為の作戦』なので構成や出るタイミング、踊り始める場所

各カップル毎、それぞれ違います。

 

カップルのメリットはリード&フォローが無くても踊れること、笑

デメリットは一緒に上達しよう!共に上達して行こう!っという気持ちがなければずっと踊りが変わらないこと、笑

どちから一方だけが上手になりたい(*^▽^*)っと思っているだけだと喧嘩が絶えない事、間違いなしです。

 

ルーティンが決まっていることのメリットは何と言ってもパフォーマンスに集中できることです♪

女性の場合、何のステップかな??っと思って踊っているとリアクションが遅くなってしまいます。

分かっているとリアクションを待つことが出来ます♪

待てない場合もあるし、次はこのステップ!っと勝手に動いてしまう事もあるのでその点をきっちりトレーニングしたいですね。

 

男性の場合、ステップが決まっている方がやはりベストなパフォーマンスが出来ると思います。

しかし、競技会は6組以上で踊るのでぶつかってしまいそうにもなります。

 

ぶつかっても絶対ルーティン通り踊るぞ~って方もいますし

上手くかわしていく方もいます。

誰もいなくなるのを待って、ずっと動かない人もいます、、、汗

 

男性の場合は、ぶつからないように踊れるようになるには経験しかありません

↑っと私は思います。

 

とある人が言っていました。

プロが多いダンスタイムは踊り易い

どっちに動こうとしているか検討もつくし、アイコンタクトで上手くかわす事ができる。

しかし、アマチュア男子が多いフロアーではびっくりする方向で向かってきたり、フツーにぶつかってきたりで、踊り憎いのだそうです。 

 

もしかしたら、競技会ではその方がガツン!として見えるのかもしれませんけどね、

 

 

 

 

今度スタジオで行うトライアルに『規定フィガー』のトライアルがあります。

 

先日、そのルーティンを見てみたい♪とリクエスト頂き、髙橋先生とそのルーティンを踊りました♪ 

 

リアクションは、、、、

 

どう思われ方は不明ですけど、結構薄かったです、笑

 

そんな簡単なステップ、、、って思ったかなぁ?(笑) 

 

私だったら簡単なステップであれば『より綺麗に』『より正しく』を学び皆に見てもらいたいっと思います♪

また、ルーティンを知っているからこそ『見て学ぶこと』『見えてくるもの』があります。

 

同じルーティンでも踊り方は同じではありません。

(↑先生が同じだと似た感じにはなるかもしれませんけどね)

音楽の感性や、表現の個性もでます。

ラテンであればアームアクションで結構変わります♪ 

 

自由に何でも大丈夫♪も楽しいです

決まっていれば「作戦」を練る事ができます♪

同じルーティンであれば得意な箇所をアピール出来ます♪

 

社交ダンスの楽しみ方は様々でホント楽しいですよね(*^▽^*)

 

<ダンスフェスタ2022のトライアルの詳しいご案内は改めて致します>

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