【社交ダンスあれこれ】Vol.53~レッスンと本番の違い①正面~(伊藤)

ラテンのレッスンの際には基本的には『鏡』で自分の動きを確認出来るように、正面を『鏡側』にしてレッスンを行う私です。

 

また、ルンバ、チャチャチャではファンポジションが鏡に向かってポーズが出来るようスタートの角度も調整して行っています。

 

途中のステップも同様、本来ではあれば回転量としてアンダーだったり、オーバーターンだったりもしてファンポジションを『鏡に!』とプログラムしています。

 

特に、団体レッスン(グループレッスン等大人数)でのレッスンであれば尚更です。

皆さんの角度がそれぞれ自由だと揃いませんからね、笑

 

さてさて、それはあくまでも『レッスンでは』の場合です。

勿論ステップの回転量は決まっていますのでレッスンでは基本に沿って行うようにしています。

変えているのはステップとステップの『つなぎ目』

正面に戻るように、次のファンポジションが鏡に映るように、と変えています。

 

ですので、実践では(フリーダンスやパーティーなど自由に踊る場合は)正面などを決めず、自由に回転量を好きに踊って良いのです。 

 

レッスンの時のように同じ面ばかりでは女性としては、またファンポジション、、、、

また、こっちにニューヨークっと同じステップを何度もしているような印象を持ってしまいます。

 

同じステップでも面が違うだけで景色が変わり、違うステップをしているかのような印象を持つのです、笑

不思議ですよね(*^-^*)

 

 

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