社交ダンスには
〇ボールルーム(ワルツ・タンゴ・スローフォックスト・クイックステップ・ヴェニーズワルツ)
〇ラテンアメリカン(チャチャチャ・サンバ・ルンバ・パソドブレ・ジャイブ)
と競技種目では10種目
これに加え、パーティーダンス(ブルース・ジルバ)
今は殆ど踊る機会も習う機会もなくなりつつある、マンボ
を加えると13種目あります♪
それぞれ種目の特徴を捉え、踊り分け・表現分けをするのですが、踊り始め、はい!
お相手を組むまでも踊りたいです!(*^▽^*)
さて、踊るとはなんでしょうか?
ステップを踏むだけではないです((+_+))
表情だったり、仕草だったり。
デモンストレーションで言えばドレスの色なんかもそうです♪
白・水色→清楚・エレガント(ワルツ・スローフォックスト・クイックステップ・ルンバ)
赤→情熱、激しい(タンゴ・チャチャチャ・サンバ・パソドブレ)
薄いピンク・薄い黄色→可愛らしい・柔らかい(ワルツ・スローフォックスト)
濃いピンク・濃い黄色→明るい・陽気(サンバ)
種目で言えば色だけに限らず・生地の素材・デザインでも種目ごとに合わせて選ぶのも良いですよ
優雅・エレガント・シャープなアクション、歯切れが良い、軽快な動き、陽気な雰囲気、などなど、、、
〇ボールルームでは、ドレープ付き方で風を切ってドレスも踊るとよりスピード感も出せます
〇ラテンではチャチャチャやサンバ・ジャイブのように歯切れのよい種目ではフリンジの物がドレスも踊ってくれ効果的です♪
この事は一般的によく言われていることなのでご存知の方も多い事でしょう。
っと、前置きが長くなってしまいましたが、私が今回お伝えしたいことは・・・・
お相手の方と組むまでのお話し♪
種目の曲のテンポ(速さ)があります。
一番に踊り始めから、その速さに体を慣らしましょう!
組んでから、ステップし始めてから、その種目のモードになるのでは遅いです。
ゆっくりな種目であればまだ良いとしても速い種目なら、筋肉もビックリしちゃいますよ、笑
競技会の場合、ボールルームは男性が立っている場所に女性が入って行きます!
ラテンの場合はその逆で、女性の立っている場所に男性が入って行くと言われています。
↑振り付けによっても違う場合がありますけど、、
フリーダンスを見ていると面白いです。
普段個人レッスンを受けている方はレッスンの延長になってしまうのもあるせいか!?
女性は立ち止まり、先生が女性に近づき『踊り始める』事が多いです。
先程ほども言ったように、本来なら先生の方へ女性が誘われるように近づき踊り始めたいですよね~
ま、競技スタイルが正しいとは言いませんが、その方が社交ダンスらしいと私は思います(*^▽^*)
先生の方へ近づいて踊り始める方もいらして、そのパーターンの方を分析しますと、デモンストレーションを経験される方が多いです。
↑イントロがあるのでステップに入るまでも振り付けられると、組むまでも「踊る」という事が当たり前になってるのだと思います。
その点、ラテンは先に言ったように、女性の方へ男性が近づくのが「らしい」踊り始めなので、フリーダンスではその点、あまり違和感を感じず拝見しています。
が、ダンスタイム♪っとなると踊りたい思いが先走り、男性についつい寄って行きがち(笑)
がっついている様に見えてしまうので注意しましょう、笑笑
その種目を踊る『モード』に入る為の予備アクションとして
手を出す仕草、表情
組むまでの目線、眼使い
などで、踊り始める前からの演技が出来ると良いですね(*^-^*)