【社交ダンスあれこれ】Vol.37~あの時言っていたのはこれだったのね~(伊藤)

ダンスをお習いしている中で、「あっ、あの時先生が言っていたのはこの事だったのね」

な~んて思ったことがある方はきっと多いのではないでしょうか♪

 

ダンス教室だけに限らず、習い事関係のパンフレットには大概

「わかりやすく、親切・丁寧に指導致します」

な~んて文言がたいてい書いてありますよね~

 

「分かりやすく」ってなんでしょう?

私のお友達の先生はレッスンの際にはなるべく専門用語を使わないようにしている。

っとおっしゃっていた方がいました。

確かに、初心者に対しては専門用語は聞いたことのない言葉です。

経験の少ない方に専門用語を並べられても混乱するのは当然。

ですが、私が思うにはダンスを続けていく上で専門用語も覚える事もレッスンのうち♪

言葉にはどんな事でも「由来」や「意味」があります。

いずれは知らなきゃいけない事ですから、私は初心者の方には「社交ダンス的には〇〇っていうんですけどね」と、少しずつダンス用語に慣れるよう使うようにし、ベテランさんには用語の理解を間違えていないか確認する目的も含め使うようにしています♪

ちなみに、初心者の方がルンバを習い始め、一番に覚える用語(ステップ名)はなんだと思いますか??

「ニューヨーク」です、笑

聞いたことのある言葉って記憶に残るんですよね(#^.^#)

*ニューヨークのポーズが昔ニューヨークで流行った踊りの形に似ているのでその名前になったそうですよ。

今ではニューヨークは通称です♪正式名称は、、、ま、それは次回にします、笑

 

「親切・丁寧に」って何でしょう?

経験者の多くに「なんで初めからそんな風に教えてくれなかったんでしょう?」っとおっしゃる方がいます。

はじめからそう教えてくれていたら、こんなに苦労はしなかった、、と何度聞いてきたことか。(笑) 

きっと気付いていないだけで、同じような事はきっと聞いてらしたと思うんですよ♪

しかし表現が多少違ったり、本人が関心なかったり、聞いたけど勘違いして理解していたりで

「聞いたのは初めてです」っと思ってらっしゃるだけかな♪な~んて思う私です(*^▽^*)

出来ないことを理解するまで何度も何度も繰り返すと、同じことしか言わない→出来ない→つまらない

って誰だって思いますよね~。

でも繰り返し言われること、別の先生に習っても同じ事を言われる事は「それだけ重要だということ」です!

是非無駄にせずに覚えておいてくださいね、笑

ちなみに、出来ないと次の事を教えない!な~んて時代もあったとかなかったとか。

今時は惜しみなく教えてくれる方も多くなってると思いますよ~(*^▽^*)

 

理解しても出来ない事ってあります。

社交ダンスを続けていく事で、ダンスで使う筋肉や、ダンス脳が育ち、いつか「はっ!」と気付いたり、いつの間にか出来るようになっていたり、「あの時言われたことは、この事だったのね」って、後々身体と脳が繋がる事があります。

  

あの、繋がった瞬間って気持ち良いですよね~(*´ω`)

そしてその時に続けていて良かったぁ~

とか、ダンスって楽しい!面白い♪で感じますよね(*´▽`*)

 

皆さんも経験ありますか?

まだって方はいつか必ずありますよ~

 

その瞬間が来るのが楽しみですね!(^^)!

それを実感できたら、上達している証です♪

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