少し間があいてしまいましたが、〈フォローの掟〉の続きです。ラストは
「動きながら相手に合わせよう!」
例えば、バドミントンで相手からのシャトルを打って返して、打って返してのラリーを気持ち良く続けるためには、足元が止まっているとタイミングが図れない、すぐ反応出来ない、準備が遅くて良いリターンが出来ない…などの状況が容易に想像出来ます。
社交ダンスはステップを合わせようとすると上手くいきません。また「動く」といっても自分勝手に動いても上手くいきません。
フォローの掟①②の相手との重心や位置を意識して、音楽・リズムに合わせての踏み替える動作やスウィングの波を合わせるなど、自分の運動を続けながら、お互いにキャッチボールが出来ると一体感が出てきます。
社交ダンスではリーダーとパートナーはお互いに大切な1番の味方です。
相手を思いやる気持ち・想像力も大切にしましょう。
動きながら