【社交ダンスあれこれ】Vol.34~社交ダンスの特徴~(伊藤)

社交ダンスの特徴を改めて書き出してみようと思います。

 

●特徴

・男女2人で踊る

・男性はエナメルシューズ、または革靴で踊る

・女性はハイヒールで踊る(基本ヒールの高さは7cm)

・室内で踊る(シューズ底は室内用に作られている)

 

●2ジャンルある

①<モダン><スタンダード><ボールルーム>呼び名は色々ですが

「ワルツ」「タンゴ」「スローフォックストロット」「クイックステップ」「ウインナーワルツ又はヴェニーズワルツ」の5種目あります。

  

②ラテンアメリカン<略してラテンともいう>

「チャチャチャ」「サンバ」「ルンバ」「パソドブレ」「ジャイヴ」の5種目あります。

 

この他、パーティーダンスと言われる

「ジルバ」「ブルース」近年あまり踊られる機会は減りましたが「マンボ」「ボックスルンバ」も社交ダンスのジャンルに含まれます。

 

意外と社交ダンスかと思われがちなものとして

「アルゼンチンタンゴ」「サルサ」「横浜ジルバ(ハマジル)」は社交ダンスのジャンルに含まれません♪

 

●基本的な服装(正装以外)

男性はYシャツにネクタイ。なるべく半そでの物は避けたいです。黒のスラックスが一般的です。

女性は腕を上げやすいカットソーなどにスカート。

ひざ丈程度の長さであればボールルーム・ラテン共にどちらにも対応できると思います。

 

*避けたい服装

ジャージ・極端に露出の多い服装・腕が上がりにくい服装

 

ざっと社交ダンスの特徴をあげてみました♪

 

 

社交ダンスの特徴を理解するとより好きになるでしょうし、始めてみたい♪と思って頂けることでしょう!(^^)!

逆を言えばハイヒールが苦手、異性と手を繋ぐことに抵抗がある、、、な~んて方は、もし始めたとしても長く続かない可能性がありますよね~

 

どんなスポーツ・ダンス・習い事でも魅力的だと感じるものは長く続けられると思います。

 

社交ダンスは男女2人で踊るダンスだからと言いて、相手がいないと始められない訳ではありません。

「はじめて会った方とでも打ち合わせなく踊れる」と言うのが一番の楽しさであり魅力であります(*^▽^*) 

 

その為にスタジオへ通ってステップを覚えたり、より素敵に、よりカッコよく踊れるように♪と練習するのです♪

 

相手がいなくても先生と踊る事もできます。

フリーダンスパーティーへ出かけて踊る事も出来ます。

サークルに入り仲間同士楽しむ事も出来ます。

 

ハイヒールが苦手と言っても7cmのヒールでなければダメという訳でもありません。がっ!

ハイヒールを履いて歩けると言う事はそれだけでも背筋が伸びますし、膝も曲がらず歩けるなら尚更立ち姿が美しいこと間違いなし!ですよね(*^▽^*)

 

社交ダンスサーのイメージは

●背筋が伸びている

●首が長い

●姿勢が良い

 

と誰もがいう事でしょう♪

ステップを覚えて踊れるようになるのも社交ダンスを始めるきっかけにするだけではなく

 

姿勢を良くする為

猫背を直すため

に始めてみるのも良いかもしれませんね(*^▽^*)

 

で!その際にはきちんと目的を伝えましょう♪

そうしないと単にステップを教えてもらうだけになっちゃって、何年やっても姿勢が良くならない、、、な~んて事にもなりかねませんからね(笑)

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