【社交ダンス ダンスと呼吸】社交ダンスお役立ち情報vol 18

みなさんは踊っている時に呼吸は意識していますか?

身体を引き上げるために腹筋を使う事を意識し過ぎるといろいろな所が緊張して、呼吸が浅くなる事があります。

呼吸が浅くなると筋肉に十分な酸素が送れなくなり、パフォーマンスが下がります。

腹部はあまり上下させず、酸素をたくさん取り入れる為には肋骨の間を広げて胸を広げ、胸郭の容量を増やす必要があります。

肋骨を鳥カゴに見立て、前後左右に膨らませましょう。

最初は何だかよくわかりませんが、お腹を引き上げ、お腹はあまり動かさないようにして、手で両脇や背中を触りながら深呼吸をしていくと感じが掴めてきます。

最初は一度に何もかも一緒には出来ませんので、呼吸だけ集中して練習してみて下さい。

また、両脇や背中もストレッチしておくと鳥カゴを膨らませやすくなります。

呼吸と動きが合ってくると効率良く動けるし、胸郭や肩甲骨辺りにも意識がいくので、ラインも美しくなり、また身体の軸の安定にも繋がります。

ダンスだけでなく、新鮮な空気をたくさん取り入れて、日常生活のパフォーマンスを上げていきましょう♪

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