【社交ダンス テンポの国際参考基準】社交ダンスお役立ち情報vol8

社交ダンス(競技ダンス)は種目によって1分間に演奏される小節数の国際参考基準があります。

例えば、2019年の資料では

ワルツ(28〜30小節)タンゴ(31〜33小節)

ルンバ(25〜27小節)チャチャチャ(30〜32小節)

となっています。

と言われても何だかピンとこないですよね…

ワルツを例にしてみます。計算しやすく〈1分間(60秒)に30小節〉とすると、なんと ワルツの〈1小節は2秒〉!!

1小節=3ステップとすると1ステップは何秒?

かなりのスピードですね。タンゴも同様に〈1分間に30小節〉とするとSカウントは1秒、Qカウントは1/2秒です。

皆さんが音楽にずれてる、とか音楽に合ってない、良く音楽を聴いて、とか言われる場合、

①音楽を聴く余裕が無い

②リズムを刻む,という意識が少ない

③良く聴いているけど身体の動きとリズムが上手く同調してない

という事が多いようです。

また、踊り始めは合っているけど、途中から余裕がなくなってズレてくる…という場合も多いですね。(ズレている事に気がつかない場合もあります。)

①②③共に、ちょっとした要領を身につけると気持ちよく音楽に乗れる様になります。(もちろん身につけるにはかなりの集中力と地道な練習も必要です。)

ぜひ、当スタジオの個人レッスン、グループレッスンでヒントを得て下さい。 頭の体操にもなりますヨ。

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