【社交ダンスあれこれ】Vol.69~専門用語③<スイブル>~(伊藤)

極論!

ラテンはスイブルの練習をしていれば絶対上手になります!

いや、ボールルームも同じかもしれません(#^^#)

 

さて、スイブルとは何でしょう(*^▽^*)

 

はい!

「足の裏がまわること」です。

 

ここで確認です!!

「足の裏がまわること」と「足の裏をまわすこと」は違います、笑

 

スイブルはアクションの名前ですが、過去形の名前です♪

なので『足の裏がまわること』いや、もっと的確には『足の裏がまわったこと』の事をいう

っとの表現の方が良いのかもしれませんね(*^-^*) 

 

スイブルには2種類あります

〇インサイドスイブル←サンバのプレイトなど

〇アウトサイドスイブル←クロスするスイブル

↑ベーシックのステップでは直接は出てこない(←この表現意味ありですね、笑)

またひとつ記事が作れそうです(*^-^*)

 

表現が違いますが、スリップアクションもある意味スイブルです♪(←っと私は思っています)

 

『足の裏をまわす』っと言うと、スイブルよりも『ヒップツイスト』を想像される方が多いのではないでしょうか♪

表現の区分?が難しいですが、ヒップツイストは様子を表しています。

行うアクションは『スイブル』なのです、笑

そして、そのスイブルはアウトサイドスイブルを使います。

うほほほほ~(#^^#)頭がこんがらがってしまいそうですね

 

ヒップツイストは言葉とおり、ヒップをツイストしたいです(*^-^*)

ツイストさせるには足の裏をまわす必要があります。

↑ねじっただけではツイストしたとは言えません(;^ω^)

『まわれ!』!っと脳に指令を出し、結果足の裏がまわった事、それが『スイブル』です♪

そして、その様子をトータルすると『ヒップツイスト』っという動きになった☆

逆を言えば、スイブルアクションを使ってヒップをツイストさせれば『ヒップツイスト』になります。

 

ニワトリが先が卵が先か?

っと同じように、どちらを想ってもOKですが、ここで一番に言いたいのは、、、

 

スイブルはステップの名前では無い!っということです(*^-^*)

 

ウォークでも小さなスイブルアクションが入っています。

ま、ローテーションによるほんの少しのスイブルですけどね、笑

 

男性のステップはベーシックではチェックが多いです。

バリエーションともなればステップすらなく、キューバンアクションだけってのもあります。

一方、女性は基本ウォークがメインです。

男性のリードにより方向を変えらたことで回転になったりチェックになったり。

ですからウォークの練習は必須です。そしてステップにより回転ものでスイブルアクションが入るため、スイブルの練習はマジでたくさんやる事をおすすめします(*^▽^*)

 

当然の事ですが、質の良いスイブルをたくさん練習しましょうね(笑)

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