さてさて、男性の先生が組んだものと、女性の先生が組んだもの
意外と知られていなかもしれませんが、結構違います!
たまに、他のサークルのルーティン表を持ってきて、これを教えて下さい(*´ω`)っとおっしゃる方がいて、それを踊ってみると、、、
ん!?もしかしてサークルの先生は女性ですか??
と思う事があります
聞くと、ほぼ当たります♪(笑)
男性の先生は女性をリードすることがお仕事ですから、ルーティンを作るとしても慣れているので問題ないとは思いますが、受ける側には問題が、、、、
初心者・初級者、ご年配者は、覚える事で必死なので、リードとまではなかなか意識がいきません、、、
経験豊富な男性の先生が組んだルーティンだと見栄えはしますが、生徒側の方はもう必死
そんな必死な相手と踊る女性側としては女性がきちんとステップやルーティンを把握していないと中々付いていくのも大変、、、
なんですよ!
その点、女性の先生が組んだルーティーは、先生ですからね、初心者、初級者、ご年配者に優しい、踊れたような気がするステップの組み合わせが多いです、笑
先生が動いて相手(生徒さん)が踊れたように錯覚させることが出来ますし!(^^)!そんな「踊れたように感じさせる」流れを知っています(^ー^)
ラテンでは、男性に動きの無いものが多かったり、バリエーションともなると、立ってるだけ、なんてものある!
ボールルームで言えば、男性が内回りで、女性が外回りで運動量が多いステップの流れが多いです。
なので、女性に「仕事」が多いのをみると、先程のように、「あれ?このルーティンを作ったのは女性の先生?」っと気付くのです(*^▽^*)
しかし、デメリットも、、、
先生が踊ってくれる、女性に役目が多いルーティンだと男性が育ちません!
大変ですが、より上のレベルを目指すなら男性の生徒さんは男性に!
女性の生徒さんは女性の先生に習うのが、役目を覚えることが出来るのでお勧めです♪
しかし、これはこれで女性に関しては特に言えることですが「勝手に動いてしまう」踊りになってしまうので、アクションだけでなく、リアクションも覚えると良いですよ♪
競技会用のルーティンに関しては、その点も踏まえ作ってもらうとそのカップルの良い所を引きだせるモノができるかも!?
ダンス経験の少ないパートナーさんの場合は絶対、踊れる男性の先生に作って貰うと良いし、経験の少ないリーダーさんで、ご自分が踊れるとしたら女性の先生に作って貰うとお互いの弱いところがバレない「流れ」が出来ること間違いなしですよ( 〃▽〃)