【通信7月118号より】はるひこのひとりごと(髙橋)

さて今回もワルツの歴史について 見ていきましょう! 

1922年にワルツは初めて競技 ダンスとして認定されました。

当時のワルツは左回転のみで、 その場でグルグル回る「ラウンドワルツ」というスタイル だったそうです。

 

1924年になるとイギリスで最も権威のある ダンスの審査機関(ISTD)は、イングリッシュスタイルの 社交ダンスを世界中に広めようとしていました。

大英帝国 イギリスイケイケの時代ですね。このイングリッシュスタイルの ワルツは部屋の斜め方向に進んで行く事から「ダイアゴナル (斜め)ワルツ」と呼ばれました。

 

さてここで世界で最初に 踊られた、ダイアゴナルワルツのフィガーを特別に皆様に お伝えします!  

 

①壁斜めに面してナチュラルターンの6歩

②中央斜めに面してクローズドチェンジ

③中央斜めに面してリバースターンの6歩

④壁斜めに面してクローズドチェンジ

 

いかがでしたか?

おなじみのステップですね!

 

その後、1927年に開催された競技会で優勝したカップルの ワルツを公式なワルツに認定するとの約束が交わされます。

 

「ラウンドワルツ」VS「ダイアゴナルワルツ」 果たしてどちらが勝つのか? 

乞うご期待。

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