【通信☆10月109号より】マンボの歴史(髙橋)

近年ではあまり踊られる事の無いマンボ。

もしかすると踊ったことのない方もいらっしゃるかも知れません。

 

今回はそんなマンボの歴史について見ていきたいと思います。

ウ〜マンボー!

 

時は1940年代、第2次世界大戦が激しくなるにつれて、アメリカでは多数の働き盛りの成人男性がヨーロッパ各地へ出征(軍隊に加わり戦地へ行く事)する事となりました。

 

アメリカ国内では軍需工場での労働力を確保するためにカリブ海の島々(キューバやドミニカ共和国など)から20代の青年を募集し軍需工場で働かせました。

彼らは工場の仕事が終わった後、ダンスホールなどへ出掛けて行き、当時アメリカで流行していたジャズやブギウギを演奏したんだそうです。

やがて戦争も終わり工場で働いていた青年達は母国キューバやドミニカ共和国などへ帰って行きました。こうして元々キューバで演奏されていた『ルンバ』に「ジャズ」や「ブギウギ」の影響が加わって『マンボ』が誕生したんだそうです。

 

そしてこのマンボが発展して後に『チャチャチャ』になっていくんだそうです。

 

奥が深いですね!

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