本当にやりたいことは
頭ではなく心が知っている
ドラマのセリフにあった言葉です
何事も出来る出来ないは関係なく
こころときめくモノってありますよね
出来ないことは出来るようにすれば良く
出来ないなりに似たようなことから始める
どんな風に踊りたい
誰かのように踊りたい
こんなところで踊ってみたい
この人と踊ってみたい
等々、なにかしら目標や目安があると良いですね
やりたいも伝えないと、本人がどんな事を望んでいるのか正直私達は分かりません
何事もディスカッションは大事で、察してもらうのではなく伝えることが一番の近道です
社交ダンスを習ったきっかけは様々と思います
これまで続けてきているのは自分なりに楽しさや目的があるからこそと思います(*´▽`*)
さてさて先日フリーダンスでのこと
いつも素敵にアームを使ってらっしゃるので
どう覚えたのですか?と聞いてみました♪
教えて貰ったとの事
わははは
当然か(笑)
勝手にみよう見真似でご自分が振り付けたのかと思ってました(*^-^*)
とは言え、教わったことをやるかやらないかは、ご本人次第です
続けることで身に付きます
やっているうちに自分でもアイディアで出てきます
私はラテンの場合フリーアームの指導をします
フリーアームなので自由と思いきや、規則性があり、使うことで、運動がしやすくなるだけでなく、表現力アップにもなります
フリーアームの役割としては
①バランスと取るため
↑グラグラするのもアームの位置で結構変わります
②カウントの表現
↑カウント2や4はポーズになるのではっきり音楽に合わせます
特にベーシックに関しては男性はステップが単純でステップで移動する動きがほぼない為アームワークで踊ります
③自分の領域
アームの位置や使い方で動きや自分自身が大きく見えます
④誘導
ルンバで言えばスライディングドアーズなどの時に女性をアームでエスコートします
っと、まぁ。ざっくりこんな理由があるので使わずに踊るのは、手を振らずに100メートル走をしろ!っと言っているくらい不自然なこと(笑)
とある先生がおっしゃっていました
アームワークやレッグアクション、ボディーワークはどれも間違いではなくデザインの好みだと
アームワーク
動かしたいと思っても知らないと出来ないし
みよう見真似でも出来なくはないけど、変かな???
な~んて思うとつい無難な動きになりますね
女性の場合、習う先生と言えば男性ですから、なかなか女性らしいアクション・アームワークの指導までいかない場合があります
スタジオに女性の先生がいたら、アームワークだけでもレッスンを受けてみると良いかも知れませんね
ちなみに、私は他の先生のイントロ部分だけをレッスンした事があります
イントロ部分はラテン的要素もありますからね、(笑)
長年デモンストレーションなどをしているのパターン化されちゃいますね
音楽とイントロを変えるの雰囲気が変わります
そのイントロも一通りやると、またこの前の前のあれと似たような、、、
な~んて事もなきにしもあらず(笑)
そんな時にはこんな事をやってみたいな(*´▽`*)を
今どきは動画がたくさん配信されていますから探してみて、先生にお願いするのもいいかも知れませんね
競技会やデモンストレーションは上手が人がやる
な~んてイメージあるようですね
いずれも目的があるから結果上達が早いのですよ
上達に年齢は関係ありません
やろう!やりたい気持ちが一番の上達の早道
いつか皆さんの『やりたい』をお聞かせ下さいね