社交ダンス、競技種目で言えば10種目あります
パーティーダンスのジルバやブルースを足すと12種目
12種目、それぞれベーシックステップがあります。
ま、ボールルームではヴェニーズワルツはダンスタイムで掛からない場合もあるのでワルツ・タンゴ・スローフォックストロット(ブルースで対応可能)・クイックステップの4.5種目、笑
ラテンの場合、パソドブレもダンスタイムで掛からない場合もあるし、ジャイブはジルバで対応できるので、、、チャチャチャ・サンバ・ルンバ・ジャイブ(ジルバ)とこちらも4.5種目、笑笑
ざっと先ずは手始め的なベーシックステップが5つあるとし、ボールルーム4.5種目とラテン4.5種目×5種類のステップで45パターン
そのひとつ一つを週1回のレッスンで覚えるとして、さて、覚えるだけでどれだけの時間が必要なのでしょうか???
それを考えただけで、気が遠くなりますね(笑)
なかなか覚えられない方の傾向としては↑このように、ひとつひとつ別物として考えてる・覚えようとしているように感じます(;^ω^)
社交ダンスを「簡単」と感じる、器用な方はパーターン化させるのが上手です(*´▽`*)
ボールルームの場合、ホールドが決まっているので動きのパターンはそれほど多くはありません
社交ダンスの場合アクロバティックな動きはないので、「売り文句」として「歩けたら社交ダンスは出来ますよ」と言うほど、前後左右に移動ができればできます(*^-^*)
ちょっとレベルアップし足の出す位置も「インライン」か「アウトサイド」しかありません
回転するとしても、側転や前後の回転はないので左回転か、右回転のどちらかです♪
ほら、なんか簡単に感じませんか?(*^-^*)
ステップを覚えるのは、極端な事を言えば1回のレッスンで覚えることも可能です
ただ、それを次回まで覚えていられるか、二人で組んで出来るか、音楽に合わせて動けるかは、ステップを覚えていないと進めない域です
シャドーが出来るようにならないとダメと言われるのはそれ故です(*^-^*)
毎度のお話になりますが、社交ダンスのステップ名は「動き」「ポジション」「様子」が使われています♪
ですから、足型を覚えるには一緒にステップ名も覚えることです
初めはよくわからずとも「気づき」がいつか来ます
あれ???ホイスクってあれもホイスクだし、あっちのあのステップにも何とかホイスクだなあ、、
ん??サンバのやつもホイスクって言ってたなぁ
な~んだ、足を後ろに掛けるヤツは「ホイスク」っていうんだね
っとね、笑
ナチュラルと付けば「右」右足からステップするもの、右回転のものです
リバースは「左」左回転のもの、左足からステップするもの
プロムナードと付けばポジションがPP
ランと付けば走るステップ
ウイーブで縫う、織る感じ、ウェーブで波な感じ
ヒップツイストでヒップをツイストさせるとか(*^-^*)
ホント、社交ダンスのステップ名は良く出来ていますよ♪
多少、ボタフォゴが豚保護になっても問題なし
ステップ名をステップと一緒に覚えることで良い事がいっぱいです
共通点を見つけるアイテムになりますので、是非覚えて下さいね