【社交ダンスあれこれ】Vol.165~色々と置き換えて考えよう③~ちょっとした違いではありません~(伊藤)

先日レッスンしていた際のこと

ちょっとした違いですね

 

よく聞くワードですが、スポーツに例えてみましょう

確かにちょっとした違いかも知れませんが大きな違いです

 

◆バドミントン、テニスなどは白線に掛かっていればOK

そのギリギリを狙う技も鍛錬の成果です

近年ではビデオ判定もあるほど

微妙な違いが気にならないならビデオ判定なんてない訳ですから、ちょっとの違いは大きな違いということです

 

◆走り幅跳び

踏切板を越えたらダメ

その他の種目でも枠内や線を越えてはダメ

決めれた範囲内でいかに効率よく距離を出すかで結果が変わります

実際一番距離を飛んだ、一番距離を飛ばずことが出来たとしても1mmでも枠を超えたら無効になるワケですから大きな違いです

 

◆スピードを競うもの

ゴールラインを一部でも先にゴールした方が勝ち

空気抵抗を考えたフォームだったり戦略だったり

体重制限があったり、チームとして勝つために戦略を練ったり

 

 

観てる側はちょっとした違いとは思いますが、ちょっとズレていただけで、金メダルが銀メダルになると考えたら、やる側としては大きな違いですよね~(*^^*)

 

 

社交ダンス

そこまでハッキリした目に見える線があるわけではありませんが、何度か私の話にでますが(笑)

足の出す位置にはある程度決まりがあり

前と言っても

前少し横

斜め前

横少し前

があるワケですよ

それがあると言う時点で出す位置で差が出てしまうというワケですからちょっとした違いとは言えません

 

ボールルームの場合は特に2人で踊ることは確定

ちょっとした違いで動きにくい、効率が悪い、身体への負担が出てしまう動きになってしまうので拘りたいです

 

ラテンの場合は離れて踊る場面が多いので2人としてはそれほど影響はないことが多いですが、個々としてみた場合特に女性は脚部がルーズにみえてしまうことも、、、

 

ラインだったりルックスだったりに影響あるとしたらやっぱり拘りたいです

 

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