茶人で有名な千利休の言葉
重いものは軽く
軽いものは重く
扱うべし
と言う言葉があることを最近知りました(*^-^*)
茶道具の扱い方のことなんだそうです
百人一首の一節にもなっているとの事
さて、私はこの言葉をどこで知ったかというと(笑)
解剖学的な動画、筋肉・身体の使い方の動画を解説している整体師の方が言っていた、、、
ハイ!YouTubeで知りました(*^^*)
しかも自分で検索したわけでもなく、YouTubeって、観ている動画から関心ありそうな動画が勝手に上がってくるんですよね
さてさて、社交ダンスに置き換えで考えた場合
簡単なステップこそ難しく
↪複雑に
難しいステップは簡単そうに
見えるように踊るべし!
ってワケです(*´▽`*)
軽いものを重たく見せるには抵抗・負荷をかけ
重たいものを軽く見せるには効率のよい身体の使い方をすべし!
っと私は解釈しました
道具を扱うスポーツであれば道具を最新のものや自分に合ったものに替えることは出来ると思います
社交ダンス場合の道具は自分自身
ま、相手も必要ですから他力本願も無きにしも非ずですが、相手だってモノではなく自分と同じ人間(*´▽`*)
パーツを買い替えるワケには行きませんし、取り換えることも出ません
自分の身体を動かすのは自分です
社交ダンスの動き事態、重たく見えてはダメと思うのですが、『良い重さ』は必要だし、『間(ま)』を持たせるには抵抗だったり負荷が必要です
私達が教わっていたヒップホップの先生の口癖は
『不思議に見えない』
不思議な動きに見えないとダメだと。
確かに、出来そうもないモノって見入っちゃいますよね
そして、やってみたいと思う♪
もしくは自分では出来ないので、出来る人を応援するワケです
凛とした姿勢の中に笑みがあると余裕に見えるし威厳性がありますよね
姿勢良く!!!と、力んでは見ている側には緊張しているようにしか見えないことでしょう
柔らかい中にもシャープさがあり、優雅な中にも緩急があり
重いものは軽く
軽いものは重く
扱うべし
この言葉で私はこんな事を考えました
皆さんはどんな事を想像、社交ダンスに置き換えどんな事を考えましたか?
機会があったらお聞かせくださいね(*^-^*)