【社交ダンスあれこれ】Vol.159~改めまして①ダンスシューズに関して~(伊藤)

初心に返り、ダンスシューズに関してちょっとお話したいと思います(*^-^*)

 

社交ダンスというモノ、基本踊るのは室内です

よってシューズは室内で踊りやすいような素材でできており、外履きのような「皮靴」「ハイヒール」と一番違うところであります

また、運動的な考えで『スニーカー』『運動靴』ともまた違い、同じダンスとしても『ジャズシューズ』とも靴底の素材が違がうのです

 

 

ダンスシューズは大まかに

<男性>

エナメル

合皮

<女性>

サテン

合皮

が基本で、靴底はいずれもスエードのような革素材でできています!(^^)!

 

男性は正装(燕尾服)の際にはエナメルシューズを着用するのが基本です。

とは言え、絶対ではないのでその辺は臨機応変に♪で良いですが、知ってるのと、知らないのでは大きな差が出ますので、知識として覚えておきましょう(*´▽`*)

エナメル素材のシューズの難点は靴同士が引っ付いてしまうことがあるので転倒の危険性がありますので要注意ですよ♪

 

初期段階としては続くか分からない部分もあるで、しばらくは運動靴や外履き用の靴を代用してもいいです。

が!!社交ダンスの動きに対応していないため、ご自身の怪我や、故障、お靴の破損に繋がるのでその点を理解しましょうね

 

これまではエナメルはモダン(スタンダード・ボールルーム)

革はラテンシューズ

と別れていましたが、近年はラテンシューズでもエナメルを履くこともあります♪

衣装に合わせてコーディネートしても楽しめますね

 

そして、ラテンシューズの方がヒールが3~5CMと高めです。

エナメルシューズは2~3CMヒール

兼用のシューズは3CMくらいかな。

 

っという事で、スニーカーなどのフラットなシューズでは社交ダンスに適さないことがご理解いただけると思います(^^♪

 

 

女性はスタンダード(ボールルーム・モダン)シューズとラテンで動きの違いがあるので理想は種目(ジャンル)に応じてシューズを変える事をお勧めします

 

とは言え、ダンスタイムなどでいちいち変えることが出来ないので兼用のシューズ

または一般的なハイヒールの形のものを着用するのがよく、ラテンシューズでダンスタイムを踊るのは踏まれたりした場合、大きなケガに繋がるので控えましょう 

 

ヒールの高さは目的もあり、基本は7CMです

ご自身の膝や脚の具合に応じ可能であれは5CMは欲しいです

少なくても3CMはあった方が良いですね

 

後退のステップが多いのでヒールの高さは動きの補助の役目もあります。

ヒールを履き、男性と対等な動きをするので男性はその「大変さ」も知っておきましょう

 

プロダンサーの男性陣、過半数はヒールを履いて踊り、女性の大変さを味わったことがあることでしょう(笑)

 

あ、シューズの話からちょっとソレましたね

 

シューズは使いこなし、もうダメかな!?ってくらいが履きやすいです、(笑)

しかし、それはそれでアウトサイドに流れたバランスになりやすかったりと、怪我にも繋がることもあるので女性の場合はシューズを置いた際に倒れてしまう場合はもう替え時ですよ~

 

スメルハラスメント的な(笑)こともありますので、程よい時にシューズは替えましょうね

 

高価なものですが、練習用と本番用と、最低でも2足持っていると良いでしょう(^^♪

 

ではでは(*´▽`*)

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