【社交ダンスあれこれ】Vol.153~最近ポジションに関して特に思うこと、、、それはセイムフットポジション~(伊藤)

社交ダンスのポジションは全部でいくつあるのでしょう???

 

一般的にボールルームは5つと言われていますね(^^♪

クローズポジション

プロムナードポジション

フォーラウェイポジション

ウイングポジション

セイムフットポジション

カウンターポジションも加え6個とおっしゃる方もいます

 

ま、プロムナードポジションは前進

プロムナードポジションで後退すればフォーラウェイ

なので、前進後退の違いなので、これを一つと考えれば4つしかポジションがないと言うワケです

が!社交ダンスの場合動きの様子がステップの名前になっていることが多いので、『様子』を想像する上でもやはり5つのポジション、相手とのコンタクトポジションや見る方向、進行方向、先行・後攻などなどを理解するには必須であります(*^-^*) 

 

その点ラテンの場合は、、、

ざっと思い出すだけで

クローズドポジション

オープンポジション

ファンポジション

プロムナードポジション

⇒ホールドが離れた場合でまた別の名前があります、笑

カウンタープロムナードポジション

⇒ホールドが離れた場合でまた別の名前があります、笑

シャドーポジション(サイドbyサイド)

⇒確かこれもホールドが離れた場合でまた別の名前があったはず

そんでもって、男女が左右立ち位置が違う場合でそれぞれポジションに名前があります、笑

コントラポジション

⇒これまたホールドが離れると名前が、、、、( ゚Д゚)

 

ラテンの場合、ボールルームと違ってボディーコンタクトという制約がないので、出来るポジションの数が増えますよね(*^▽^*)

 

今やYouTubeなどの動画が簡単に見られる時代

その昔であれば文字として使えるしかなかったワケでその様子を細かく変わりやすくするにはラテンの場合、立ち位置に名前が欲しかったんでしょうね

 

さてさて、最近よく見かけ、とても気になることがあります

ボールルームの「セイムフットポジション」

基本的に社交ダンスの場合、向かいって踊るので同じ側の足を踏みます

ですが、まれに同じ足(右と右)に体重が乗ることがあり、その時が『セイムフット』

ボールルームでは、はい!『セイムフットポジション』がそれになります♪

 

で!!

先ず初めに覚えるのが『セイムフットランジ』というステップのせいなのでしょうね、、、

女性、『セイムフット』や『セイムフットポジション』と聞くと、必ず右足を下げて(後退に使って)しまう方、多いです、、、、

 

また、プロムナードポジション・PPと聞くとタンゴのPPを想像してしまうのか、後ろ体重(男性なら右・女性なら左)にのって終わることが、、、((+_+))

 

ポジションがはあくまでも相手との関係性の形なので、PPで右足だろうが、左足だろうが、プロムナードポジションに変わりはないのです♪

ま、それはフォーラウェイでも同じこと

 

サークルなどでタンゴにて、キックの後に(セイムフットポジションからの)ターニングファイブステップをすると、ま~半分以上の女性は右足を下げてしまいます((+_+))

それでいてファイブステップの回転、男性に振り回され、首が取れそうですよ!!

 

良い男性のリードがあれば、後退には使えないはず!www

男性のリードが悪いからと言われるかもしれませんが、そこは『サークル』

不特定の方と踊るワケで、よいリードを皆さんがしてくれるとは限りませんからね、(笑)

サークルは多少シャドーと合わせて踊ると言った事がメインになるので女性はご自分のステップを理解する必要がありますわよ~

 

男女問わず、お見本の先生のステップがどう出ているのか

よ~~~~~く観察してみるのが良いと思います(*^-^*)

 

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