【社交ダンスあれこれ】Vol.142~魔法はありません~(伊藤)

先日陸上・ハードルで活躍された選手為末大さんのYouTubeを観ていて、響いた言葉がありました

 

上達に魔法はない

 

ついつい結果を早く出したいが為に、すぐに上手くなることを求めてしまうが、そんなモノはなく、コツコツ基本練習を重ねて行くことが上達に繋がる

 

そんなお話しでした 

 

確かに~!(^^)! 

 

基本動作の積み重ね

身体能力の向上

ストレッチや適度な筋トレ

その繰り返して、それは直ぐには結果としては出ないが長期に渡ればかなり重要になる

そんな内容で、これは選手生命や怪我予防にも繋がるのでホント大事なことなんだと改めて実感したお話でした!(^^)!

 

 

社交ダンスの場合様々な楽しみ方があります(*^-^*) 

 

〇先生と踊る

⇒個々のスキルアップ

⇒健康目的

⇒トライアルやデモンストレーションへ参加

〇カップルで踊る

⇒カップルでフリーパーティーに出かける

⇒カップルで競技会に出る

⇒カップルでパーティーに参加する(トライアル・デモンストレーション)

〇フリーパーティー

〇教師試験やメダルテストを受験

 

ざっとこんな感じでしょうか(*^^*) 

 

競技会ではついつい早い結果を求めがちですね、、、

しかし競技会は必ずしも上手な人が勝ち残るとは限りません、笑

ま、当然上手な方が残るのですが、それはパフォーマンスが上手な場合もあるのです、wwww

 

競技会は技術発表会ではない!!

っとコーチャーから私達自信も言われたことがあります

 

テクニックが上手くてもパフォーマンスやフィジカル面が共わないと結果は出ない

そうコーチャーは申しておりました

 

また、個々ではテクニックが十分にあり上手でもカップルバランスが悪い

カップル間に技術の差がありすぎる

そんな理由でピックアップ方式の競技会では不利な場合もあるのです

 

コーチャーの言葉「あるある」でしょうか?(笑)

テクニックはあとから付いてくる!

そんな言葉も何度も聞いてきました

 

簡単に言えば付け焼刃でもパフォーマンスが良ければ競技会では結果は出るので、先ずは勝つ踊りを!結果を出してクラスが上がれば勝手にそのクラスに見合った技術や知識がついてくる

または、クラスが上がってからの勉強でも問題ない!

そんなお話です

 

パーティーで先生ととっても素敵に踊ってらしたので知識やテクニックもさぞかし、、、、

とダンスタイムでお誘いし踊ってみるとベーシックのステップも分かっていない、、、

な~んて方、よくあります(;^ω^)

 

特にラテンの場合はデモンストレーションはオリジナルの振り付けが殆どですから、ベーシックステップは極端な話、知らなくても、踊れなくても、なんの問題もないのです(*´▽`*)

 

っと言うことで、始めに話した『上達に魔法はない』の言葉は社交ダンスの場合にはちょっとした魔法はたくさんあるのでした、笑笑

 

 

しかし、フリーダンスにお出かけのされる場合は話は変わってきますね、、、 

 

相手は先生のようにしっかりとリード・フォローがあるとは限りません

相手によって歩幅、パワー、を変えてくれるとは限りません

一番に男性であれば、自分がやろうとしているステップを相手は全部知っているとは限りません

女性であれば男性が自分が出来るステップだけを踊ってくれるとは限りません

 

はい!!

この場合には魔法はないのです 

 

プロは魔法を知っています、笑

プロの先生と踊るとなんか知らないけど踊れた気分になりますよね!

 

しかしそれは様々な経験の元、魔法と言う名の技術・テクニックを身に付けただけです

魔法はやはり無いのです! 

 

社交ダンスは2人で踊るダンスです

個々の技術は当然ですが相手も知ることも必須

 

基礎練習

ウォークなどの基礎動作は必須な他

自分のバランス ⇔ 相手のバランス ⇒ からの~2人のバランス

自分のステップ ⇔ 相手のステップ

自分のアクション ⇔ 相手のリアクション

も、ねっ(*^-^*)

 

社交ダンスに『これでおしまい』が無いと言われるのはここにあるんですね、笑

 

 

アーカイブ

ダンススペースオオヤLINE公式アカウントの登録はこちらから! 

LINE ID
ページのトップへ