何事も、それなりに「できるようになる」にはポイントさえ押させればそこそこ出来るようになると私は思っています♪
それは当然のことながら社交ダンスも同じ
レッスンをしていて、ふと思うことがあります
、、、どのレベルでOKをだせば良いのか、、、と(*´▽`*)
①教科書レベル
②アマチュア競技選手レベル
③プロ競技選手レベル
④個人的スキルアップレベル
⑤リード&フォローなどの相手の動きも込みでのレベル
⑥どうでも良いので兎に角楽しく踊れる(動ける)レベル
ま、他にもあるとは思いますが、ざっとこんな感じでしょうか(*^-^*)
⑥であればそれなりに動ければ十分でしょう
レベルアップを目指すならステップのレパートリーを増やすことでスキルアップを実感できることでしょう(^_-)-☆
しかしそれには限界も、、、
最終的には①~⑤のどこかに向かうことになります、、、
①メダルテストであればいかに「正しく」です
角度、アライメント、カウント、など
カッコよさよりも正確さが大事
例え10度でも回転量が違えばそれは「間違いです」
基本的にはテストや試験でもない限り、正しくよりも「より良く」を目指すワケですが、ベースとなる方向や角度などの知識はちょっと知ってて欲しいです
②③先に言っときますが、上手な人が競技会に出れる訳ではありません、笑
競技会レベルともなれば、パフォーマンス要素も学びます
正しくよりも「良く見える」「上手に見える」「シャープに見える」「カッコよくみえる」
語弊があるとは思いますが、踊り心地よりも「見た目重視」です
④基本的には2人で踊る社交ダンス
先生は基本的にどんなパターンにも対応できるノウハウを持っています
先生をお相手に踊れても実際のところスキルアップしていない場合もあるので気をつけましょう、笑
個人のレベルアップ、アクションや知識レベル、で知識・知恵を増やすことでその他大勢の方をお相手にも踊れるようになります
⑤男性は、俺が出来れば相手は踊れる⇔女性が踊れないのは女性のスキル不足
女性は男性が出来れば私は踊れる⇔私が動けないのは相手が出来ていないから
っと思っているかた、多いと思います、(笑)
リーダーと言う言葉に乗っかって、なんでも動かして貰おう作戦はダメです
今どきはパートナーではなく女性のことを「フォロアー」とも呼びます
が、だからと言って女性は常にフォローしている訳ではありません
男性も女性もフォローし合っています
④にも繋がりますが自分の動きだけでなく相手の動きやアクションなどの知識も応用しフォロー出来るのが超理想ですね(^^♪
<初心忘るべからず>
どんどん年数を重ねて行きますと、初心を忘れパフォーマンスに目が行きがち
基礎を忘れて曖昧な方向だったりアクションだったり、、、
不特定の方と踊ろうと思うなら、尚更①をしっかりと!までは言いませんが時々確認するよう心掛けましょうね
そして教え魔にならぬ範囲で相手の動きのこともちょっと学びましょう
相手に勝つには先ずは相手を知ることです、笑笑