なんだかんだ言って、何を踊っても踊り方は一緒です
社交ダンス10種目あります
大きく分けてボールルーム(スタンダード・モダンなどとも言います)
ラテン(正式名称はラテンアメリカンです)
です。
ボールルームは相手が踊れたら「ついて行けば踊れる」ので他力本願的な(笑)
勝手に踊れてしまうので好きと一般的なお声
ラテンを好む方は自由に踊れるのが好きって方が多いですね
勝手に踊れるといっても手足までは動かしてもらえません、(笑)
結局なところ、動かしているのは自分です
さて、10種目踊り分けしていますか??
っと聞いて「はい」っと答える方は相当な努力家さんですね
私はこのように分けて考えています
順不同
〇ポジション
↑ラテンにはボールルーム以上にたくさんのポジションがありますが最低、クローズポジション・プロムナードポジション、ラテンの場合はこれに加えカウンタープロムナードポジションは押させておきたいですね
〇カウントを含む音楽に関する基礎知識
先ずは何拍子の音楽なのか。
カウントは1歩に掛ける時間配分のことなので、これを知ることで種目ごとの速さの違いも分かります。
「&」と「a」の違いなどの理解も深めるとよりその種目らしいタイミングで踊れますよ
*上級者を目指すにあたっては、クレッシェンド(だんだん強く)・デクレッシェンド(だんだんと弱く)などの理解すると通して踊った時(続けてステップした時)に、より自然に踊れます
これらを理解できるとカウントの取り方が単なる「足型」ではなくなります♪
〇膝の曲げ伸ばしの有無
〇踊る方向
目指す方向・目的地がはっきりしないとどこに向かって動いていくか分かりませんからね
ラテンの場合はどの面に対して表現しているのかも理解したいですね
〇歩き方・足さばき
先の膝の曲げ伸ばしの有無にも繋がりますが、曲げる・曲がることに意味がある訳で、伸ばさず動く良さを見せるものなので、その辺はしっかり押さえておきましょう
この他、自分の運動能力を上げる
最低でも必要なバランス感覚
ある程度の柔軟性
ある程度の器用さ
そして一番に真似をする「目」を養いたいですね(^^♪
そうすれば、ボールルームとラテンは何だかんだで踊り方は差ほど踊り方に違いはないんです(#^.^#)