〇背骨が立っているって何でしょ?
背中をまっすぐにする!っと言いますが実際のところ、筋肉がありますから平にはなりませんね
っとなると芯となる骨の意識が必要になりますね
背骨をまっすぐに!!な~んてもよく聞くと思いますが実際のところ骨は湾曲していますから、これまたホントには真っすぐにならない訳で、、、(笑)
初回の話に戻れば、見ている人は曲がっている、傾いている様子をみて「まっ直ぐにしなさい」っと言ってるのです
とっても親切な先生であれば、曲がっているから、ここをこんな風にすれば真っすぐに見えるからね
っと指導してくれるかもしれませんが、まぁ、、、そこまでは言わないことが多いように感じます(経験上)
〇首を長く
首長族がいますが、実際のところ首が長くなっている訳ではなく、肩が下がっているため長く見えるとのことです
人種によって多少骨格の違いはあっても、骨の数にはそう違いはないはず
首を伸ばして!っと言われ先ずやってしまうのは前の伸ばすこと
これでは後ろが縮んでしまいますね
必要なのは左右両サイドを伸ばすことです
と言いつつも、先ほど申したように、首だけ伸ばしても気持ち的には伸びた感じがあったとしても肩も下がらないと長くは見えないんですよね、、、
〇目が死んでない
いつぞやの番組で芸能人に社交ダンスを指導している先生が
「目が死んでいる」って言ったのがとても衝撃的で今でも覚えています、(笑)
「目は口ほどにものをいう」っということわざがあるように、目の影響って結構大きいです
目をギラギラさせてみて下さい
目をキラキラさせてみて⤴
筋肉の力みや気持ち、心の感じも違いますよね
背骨が立っていて、首が長く、目がキリっとしていたら、それだけで「なんか、社交ダンス上手そう」って感じますよね、笑笑
セクシーな仕草をしたいなら、気持ちから、筋肉、手先、ラインを、その『感覚」にしないと表現として、端からの目に見えて来ません
肩が上がっているのはダメだと思われがちですが、肩を上げるとセクシーに見える仕草もあります
簡単に言ってしまえば、いつも上がっているのはダメだというワケ
上がったり下がったりをすればそれは表現力となるのです(ラテンの場合はですけど)
シャープな動きもどの程度の「とんがり」を表現したいのか!?の感覚だったり、どのくらいの「鋭さ」なのかの感覚や気持ちがないと見えて来ません
社交ダンスは10種目あるのでその種目にあわせた「エンジン」「仕様」「シフトチェンジ」を自分でしますよ
また、一緒に踊る方ともエネルギーを同じにします♪
そうすることで体を動かす感覚や体の内面のエネルギー、相手のバランス、お相手の動こうとしている歩幅・距離、方向、、、いろんなことを感じることができるのです
その感覚はボールルームでは5つのコンタクトかありますから5か所から感じとることが出来ます
ラテンではフリーアームがある場合が多いので直接感じる箇所はボールルームと比べると断然少ないので、Wi-Fiのように(笑)見えないコンタクトを感じる必要があります。
直接触れていない分、ラテンは全身で受信するということを意識するんです!
きゃ~、大変ですね、笑笑
長々と書きましたが(笑)
身体ですから基本的には部品は同じです
が、性能はそれぞれ、、、、
使える体にするには、感覚が、神経が、意識がないと思うようには動いてくれません
五感
見る・聞く・かぐ・味わる・触れる
五官
目・耳・鼻・舌・皮膚
五体
頭・両手足
または頭・頸(首)・胸・手・足
フル活動させたいですね(*^-^*)
人それぞれ、得意なこと、感覚が優れている部分、感じ易い部分(笑)があると思うのです。
上達に行き詰まったら、ご自身の身体のどの部分で、何を感じるのが得意なのか自分を観察して更なるレベルアップへのアプローチの参考になれば♪っと思います(^_-)-☆