社交ダンス、ボールルームでは
きっちり、かっちりしたホールドのイメージがありますよね
本当にかっちりしているのでしょうか?(笑)
先日みたスポーツ選手に色々と聞く番組でのこと
陸上選手と水泳選手(オリンピックメダリスト)の話を聞いてとても面白かったです
どちらも、「力む」とパフォーマンスが出せないのでいかに脱力するか
それを意識しているのだと話ていました
社交ダンス
特にボールルームでは先ほど言ったようにホールドがしっかりしてみえますね
あれは力んで形を作っているのでしょうか?
はやりそんなことはないです
ま、それなりの筋力でキープはしていますが固めている訳ではありません
あっ、
話は飛びますが、笑うと筋肉は緩むとされています
笑顔でシャープな種目を踊るって筋肉的には矛盾しているのであれもテクニックの一つですね(^^♪
話は戻り(笑)
初心者時代はキープすることさえ大変なこと
ある程度キープできたらいかに外見にはわからず脱力することにもチャレンジしてみましょう
脱力と緩む(緩める)ことは違いますのでとっても難しいこととは思いますケドね
逆に!?
ラテンは柔らかい動きに見えるので「ゆるっと」しがち、、、
しっかり側軸を意識し「はみでない」「はみ出さない」中で動いているんですよ
そして、シャープな動きをするときには正に、脱力!
器用か、不器用かは「力の加減」の上手いか下手かの違いだと何かで聞いたことがあります
この夏は力感を意識してステップアップにチャレンジしてみてはいかがでしょうか(*’▽’)
ダンスと言うのは、動作を「踊り」という表現にして見せる(魅せる)ものです
そのままの動作ではロボット的な動きになってしまいます
あ、ロボットダンスってのがありますね
あれば人間なのにロボットのような動きを表現するので「凄さ」が出ます
固くないのもが柔らかく見える、柔らかいものが固く見える、そんな矛盾が表現されることがダンスの凄さであり、魅了されるところですね(*’▽’)
ルンバで言えば水の中を歩いているかのように、あえて自分から空気に抵抗して踊ります、wwwww
スローフォックストロットは高級車・ロールスロイスのように振動なくスーっと動くんだ!!っとも言います
ボールルームは水鳥のように踊るんだ!!
↑水面に浮かんでいる箇所は優雅に、しかし足は必死に漕いでいる
な~んても言ったりしますね
しっかりホールドしているように見えてある程度の脱力感
笑顔でシャープな動き
うふふふ、、、、
社交ダンスって、、、、
そんな矛盾している動きが楽しいんですよね(*^-^*)