ふう、、、、
やっと終わりに近づいてきました♪
今回はヴェニーズワルツとジャイヴです
近年、ヴェニーズワルツをフリーダンスで踊る方が増えてきましたね
同じく昔は(笑)ジルバでしたが、ここんところはジャイブを踊る方が増えました
とは言っても、クイックステップやパソドブレと同じようになかなかレッスンを受ける機会が少ない種目です
しかし、そこにはまた楽しさが隠れている訳で♪
<ヴェニーズワルツ>
ステップはとっても単純ですがプログラムが大変な種目です
周りの状況判断が必要な種目、笑
踊りながらも周囲が見え、他の方の動きの予想がつき、それに合わせてステップを変える、、、
こう書くとめっちゃ難しいと思いますよね(*´▽`*)
状況に合わせたり、同じフロアーにいるカップルの動きを予測するのがこの種目だけの事ではありません
社交ダンスを踊り始めてから経験し学ぶことですから焦ることはありません(*^^)v
きっとヴェニーズワルツを習い始める頃には少しは経験していることでしょう
問題は速いって事ですね、笑
私の勝手なイメージですがワルツやタンゴは今やっているアクションを実感しながらでも出来る種目ですが、ヴェニーズワルツは未来に向かって踊る種目な感じがします
今開いた、そして閉じた、掛けたと実感していては重たくなってしまいます
いま行うアクションではなく、次のステップが踏めるよう踊って行く
そんなイメージがあります(*´▽`*)
常に前向きに過去を振り返らない、そんな気持ちで踊ることを楽しんでみてはいかがですか?笑
<ジャイブ>
社交ダンスのイメージは紳士・淑女ですよね!
姿勢もよくすっきりした背中、首も長く上品な立ち居振る舞い
ジャイブはその逆です(;^ω^)
水兵さんがお酒に酔った踊り、な~んても言われるようにとってもラフで言ってしまえば、悪い姿勢が良い種目です、笑
陽気に楽しく踊る種目ですが本当に酔っては足がもつれてしまいますよね、、、
ジャイブの特徴としては、足さばき、レッグアクションが見せ場です
また弾むリズムも表現したい種目ですから、酔っぱらったような雰囲気は出しますが正気で踊って下さいね、笑
またジルバにシャッセが加わったイメージで踊ってしまうと重たくなってしまいます
ジルバとジャイブでは音の弾ませ方が逆ですからその違いも学べると良いですね
さてさてこれで10種目それぞれの楽しみ方をご案内しました
ひとつの種目だけを突き詰めるのも悪くはありませんがあまりにも変えずにいるといつしか「重箱の隅を楊枝でほじくる」ようなレッスンの内容になってしまいます、笑
たまには別の種目も踊ってみることが、実は他の種目のレベルアップにも繋がるんですよ
出来ないのは特徴やポイントを押さえていないからって事もあります
出来ないからやらないのは勿体ないです
大人から始めることですからある意味出来なくて当然です
それを私達指導者は知っています、笑
出来ないことは恥ずかしいことではありません、出来るようにアドバイスや情報を提供するのが私たちのお仕事です
一緒にその壁乗り越えましょ♪