【社交ダンスあれこれ】Vol.114~種目の楽しみ方④<クイックステップ・パソドブレ編>~(伊藤)

社交ダンスは10種目ありますかやっと半分です(笑)

今回はクイックステップとパソドブレ

 

種目が10種目もあるとなかなかこのクイックステップや、パソドブレに関しては尚更です

なかなか学ぶに至らない種目になりますね

 

楽しむ前に、これを習うなら他の種目のレベルアップを、、、と思う方が多いのではないでしょうか、、、

 

さてさて、一般的に思われがちですが、ベーシックステップは簡単っと思ってしまっている方多いです

 

例えばお料理に例えてみましょう  

 

さしすせそ

お砂糖にもたくさんの種類があります

お塩も粗塩から今はクレージーソルトなんでのもね、ありますね

お酢も原材料が変わればお味も変わってきます

醤油も勿論

お味噌ともなれば赤や白とね

 

それほど気にしなければどれを使ってもお味は決まりますが、こだわりが出ますよね

 

社交ダンスのステップもそれに似ています(笑)

ベースのステップ(ベーシックステップ)は基本となりますが、その基本は奥が深いのです

踊る側よりも見る側(料理で言えば食べる側)の拘りと言っては、ま~半端ないです

ベーシックステップほど、難しいものはありません!!!!

  

お~っと話が長くなりそうでした、(笑)

 

 

<クイックステップ>

チャチャチャに似ていますが足さばきが楽しいクイックステップです

ベーシックではロックやシャッセが多いですね

ウォークではなく、ロックをするというアクションの意味をチャチャチャやワルツで学んで置きましょう♪

それをクイックステップの曲の速さで行うことを楽しみましょう

また、飛んだり跳ねたりが出来るのがクイックステップ

一般人が飛んだり跳ねたりって普段はしませんよね(笑)

ダンスでもしない限りなかなか出来ない良い負荷が味わえ健康的にも良い事、間違いなしです!(^^)!

 

動きはクイックステップもサンバ同様に、ストップ&ゴーな動きが楽しいですね

アクセルワーク、エンジンブレーキを上手く使えると楽しい種目です

 

 

<パソドブレ>

社交ダンスは何と言っても女性が主役ですが唯一男性が主役の種目がパソドブレです

 

闘牛士・マタドールやフラメンコダンサーを表現するダンスがパソドブレです

女性はケープや牛、フラメンコダンサーを演じます

パソドブレは極端に言えば競技ダンサーしか踊らないと言っても良いほど、フリーダンスなどでもなかなか踊る機会がありませんが、意外とステップは単純で、タンゴににたステップ名やステップが多いです

 

パソドブレは生きるか死ぬか、、、な緊迫感や、フラメンコダンスのイメージ(私的なイメージですけど)心底からくる沸き上がるエネルギーを表現しているので笑顔で踊る種目ではないことが分かりますね

 

楽しみ方としてはホント!演じることです

演じる事が好きな方には是非チャレンジして欲しいですね♪

 

パソドブレはヒップアクションを使いませんので、言い方は失礼かもしれませんが、身体の硬い方や初心者にはむしろ一番『らしく』踊れる種目です

 

しつこいようですが(笑)なかなか踊らない種目ですからデモンストレーションなどではライバルも少なく、また習う事も少ない為、パソドブレに挑戦するということだけでも一目置かれます(*^^)v

 

 

では次回はヴェニーズワルツとジャイブです

お楽しみに

 

 

 

 

 

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