【社交ダンスあれこれ】Vol.104~ラテンは制約だらけ!?~(伊藤)

突然ですが!笑

ボールルームがお好みの方は

〇ステップを知らなくても何となく付いていけは踊れる

 

ラテンがお好みの方は

〇離れてるから自由に動ける、好きに踊れる

ってのが一番よく聞くワードですね

 

今日から始まるドラマの番宣で出てらした役者さんの言葉に『制約』とのワードがたくさん出ていました。

見えない設定の為、目線が大変だった。幽霊の役の為、雨粒が着いてはいけない、足音が出てはいけない

様々な制約があって撮影がとても大変だったとおっしゃっていました。

 

今回はその言葉を社交ダンスに当てはめてみたいと思います♪

 

ボールルームは組んで踊る為、『組んでいる』という制約の中で出来る事は限られます。

よてって「出来る事」はラテンに比べパターンが少ないです。

 

ラテンは、、、、

離れて踊ることが殆どです

組んで踊るステップもありますが、ボールルームのようにボディーをコンタクトして踊る事が少ない為、離れる距離もそれなりに目安があったり、アームの高さの違いなど、ま~ルールがたくさん

フリーアームと言いつつも自由勝手っとは行きません

 

話しは飛びますが、一般的なあくまでもイメージなお話ですけど、ボールルームを専攻されている方は『真面目』なイメージありますよね。

ワイシャツにネクタイきっち、ヘアスタイルのカッチっと(笑)

反対にラテンを専攻されている方は、、、チャラチャラ

ラフな格好にピアスなんかしてみたり、、

ボールルームの方はビジネスシューズ、ラテンの方はスニーカー

そんなイメージすらあります、笑

 

話しは戻りまして、ラテンは先ほども申しました通り、自由好き勝手踊っているように見えて制限がたくさんあります。

 

社交ダンスっと言うのはステップの打ち合わせ無しでも踊れるという魅力がありますが、その際に本当に気持ち良く踊る(踊れる)には男女問わず制約を守ってこそと私は思います。 

 

制約とは

ある条件を課して、自由にはさせないこと。

その物事のために必要な条件。

っとあります

 

ラテンはポジションがたくさんあります

離れていても理想的な距離感があります

↾事細かく書いてある教本もあるそうです(笑)

離れているからこそ、きっりちルールを守らないとダメなのです

 

ラテンは常に相手との距離感を感じて踊っています

距離が足りなければ歩幅を大きくし、近ければ少なくする事もあるほど、ステップの踊り心地、踏み心地よりも重要視されるのは距離感だったりします。

 

そのルールを守り、しかも自分も踊り、相手も踊らせてる♪

ホントに真面目なのはイメージのボールルームダンサーよりも、ラテンダンサーの方かも知れません、笑笑

 

そして、その反動が自由でチャラチャラな態度や、ラフな服装へと繋がるのかもしれませんね(*´▽`*)

 

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