【社交ダンスあれこれ】Vol.101~オノマトペ①<ボールルーム編>~(伊藤)

 

オノマトペとは自然界の音・声・物事の状態や動きなどを音(おん)で象徴的に表した語。

音象徴語。擬音語。擬声語。擬態語など。

 

オノマトペの良い点は状態を相手に伝える為に使う場合が多く、聞き手もイメージしやすいところが便利です♪

 

 

さてさて社交ダンスのレッスンでよく使うオノマトペをご紹介

 

と言って、書いたのを見てもなかなかニュアンスが伝わらないかも!?

ですが、書きます、笑

 

思いつくまま書き出しますね

 

<ワルツ>〇スイングのイメージ

ティヤン

〇音の細かいリズム

タタ・ラタ・ラタ

 

<タンゴ>〇ヴェニーズロック(ヴェニーズリバーズターン)~シャッセ

ズン・チャチャ・ズン・チャチャ・ズン・チャチャ・チャッチャ

 

〇シャープなアクション

・シュッ

・パッッ

  

<クイックステップ>〇ナチュラルターン

ティー・ヤッ・タ 

 

 

ざっと、浮かんだままをご紹介してみました。

 

ついついステップだけを踏みがち

そのステップは音楽・その種目によって音楽のリズムが違います

音色もちがいます。音階もね(*^▽^*)

 

同じズン・チャ・チャとしても

種目によって

ズンが上向き(⤴)もあれば、下向き(⤵)もあり

チャ・チャに関しても

チャッ・チャもあれば

フラットな、チャ(→)

スタッカーとなチャッもありーの

チャ(⤴)チャ(⤵)と続くものあり♪

 

なぜこのお話をするかといいますと、掛け声って結構その気になります。

 

よっこらしょ

も言って立ち上がるのと、言わず立ち上がるのでは力み具合が違いますよね

 

頑張れ!との声援にもうひとがんばり出来ちゃうし(*^▽^*)

 

アクションをより効果的にする際に是非オノマトペ使って下さいね

 

次回はラテン編です♪

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