競技会は各自カップル毎でルーティンが決まっています。
ルーティンも『勝つ為の作戦』なので構成や出るタイミング、踊り始める場所
各カップル毎、それぞれ違います。
カップルのメリットはリード&フォローが無くても踊れること、笑
デメリットは一緒に上達しよう!共に上達して行こう!っという気持ちがなければずっと踊りが変わらないこと、笑
どちから一方だけが上手になりたい(*^▽^*)っと思っているだけだと喧嘩が絶えない事、間違いなしです。
ルーティンが決まっていることのメリットは何と言ってもパフォーマンスに集中できることです♪
女性の場合、何のステップかな??っと思って踊っているとリアクションが遅くなってしまいます。
分かっているとリアクションを待つことが出来ます♪
待てない場合もあるし、次はこのステップ!っと勝手に動いてしまう事もあるのでその点をきっちりトレーニングしたいですね。
男性の場合、ステップが決まっている方がやはりベストなパフォーマンスが出来ると思います。
しかし、競技会は6組以上で踊るのでぶつかってしまいそうにもなります。
ぶつかっても絶対ルーティン通り踊るぞ~って方もいますし
上手くかわしていく方もいます。
誰もいなくなるのを待って、ずっと動かない人もいます、、、汗
男性の場合は、ぶつからないように踊れるようになるには経験しかありません
↑っと私は思います。
とある人が言っていました。
プロが多いダンスタイムは踊り易い
どっちに動こうとしているか検討もつくし、アイコンタクトで上手くかわす事ができる。
しかし、アマチュア男子が多いフロアーではびっくりする方向で向かってきたり、フツーにぶつかってきたりで、踊り憎いのだそうです。
もしかしたら、競技会ではその方がガツン!として見えるのかもしれませんけどね、
今度スタジオで行うトライアルに『規定フィガー』のトライアルがあります。
先日、そのルーティンを見てみたい♪とリクエスト頂き、髙橋先生とそのルーティンを踊りました♪
リアクションは、、、、
どう思われ方は不明ですけど、結構薄かったです、笑
そんな簡単なステップ、、、って思ったかなぁ?(笑)
私だったら簡単なステップであれば『より綺麗に』『より正しく』を学び皆に見てもらいたいっと思います♪
また、ルーティンを知っているからこそ『見て学ぶこと』『見えてくるもの』があります。
同じルーティンでも踊り方は同じではありません。
(↑先生が同じだと似た感じにはなるかもしれませんけどね)
音楽の感性や、表現の個性もでます。
ラテンであればアームアクションで結構変わります♪
自由に何でも大丈夫♪も楽しいです
決まっていれば「作戦」を練る事ができます♪
同じルーティンであれば得意な箇所をアピール出来ます♪
社交ダンスの楽しみ方は様々でホント楽しいですよね(*^▽^*)
<ダンスフェスタ2022のトライアルの詳しいご案内は改めて致します>