社交ダンスは10種目
パーティーダンス、マンボ・ジルバ・ブルースを加えると13種目あります。
ま、ラテン種目のパソドブレは極端に言えば競技やメダルテストなどに挑戦しない限りなかなか踊る機会がありませんが、地域によってはパソドブレもダンスタイムにかかり、しかも結構踊る方も多いです。
都内ではほぼダンスタイムで踊る事はないですけどね、、、
マンボは今やサークルでもやらないかもしれません。
私なんて大きな声では言えませんがマンボは習ったことがありません、笑
パーティーで以前はジルバを踊っていましたが、今はジャイブを踊るようになってきています。
それはブルースも同じ。
以前はブルースを踊っていましたが、今はスローフォックストロットを踊る方の方が断然多いです。
勿論、ジルバを踊ってもOK
ブルースを踊ってもなんの問題もありません(*^-^*)
社交ダンスをお習いする目的は様々だと思います。
健康の為、ダンスタイムで踊れるようになる為、競技を目指す、教師試験を、、、
目的は色々ですが、10種目、、、
さて、何から学びましょう?
未経験者であれば何も分からないので先ずは「先生にお任せします」で、ブルーやジルバ、少し経験があるとおっしゃる方で『ワルツ』『ルンバ』が殆どだと思います。
ですが、ボールルーム
ワルツに始まりワルツに終わる
っとよく言われるようにワルツの奥深さと言ったら、、、、笑
ラテンでは基礎は全て「ルンバ」にあり!
ルンバウォークは永遠の課題です、、、笑
簡単だからワルツやルンバから始めるのでは無い!
のです。
なぜかそんな風潮(笑)があるのでワルツやルンバから始めますが、人によっては、タンゴはフラットなのでタンゴから始めた方が良い♪
や、クイックステップは軽快なのでクイックステップから始めた方が「楽しさ」を先ずは味わえる
な~んておっしゃる先生もいます。
また、ラテンではチャチャチャやジャイブから始め、先程同様、「動けた感」「踊った感」を楽しんでもらい、徐々にルンバへ、、な~んてのもあります♪
私が聞いた話では「サンバ」が踊れたらボールルームもラテンもどちらでも踊りこなせるそうです。
サンバは上下運動(バウンスアクション)があるため、膝の動きはボールルームに共通する為です(*^-^*)
また、サンバはたくさんの音の取り方(カウント)があります。
その踊り分けは他の種目にも応用が出来ます♪
組んで踊る場面もあり、ソロパートもあり
確かに色んな要素が入っているのでサンバが踊れたら全て、、と言う意味が分かります!(^^)!
先ずは、早い曲が良いのか
→クイックステップ・ヴェニーズワルツ・ジャイブ・チャチャチャ・サンバなど
普通~遅い曲が良いのか
→ブルーズ・ワルツ・スローフォックストロット・ルンバなど
で選ぶのも良いでしょう(^_-)-☆
優雅な曲
ワルツ・スローフォックストロット
女性らしいアクションならルンバやサンバ
歯切れのいい・カッコイイ
タンゴ・チャチャチャ・ジャイブ
屈伸運動が苦手であればタンゴ
なりきり派!
フラメンコ的な踊りならパソドブレ
男性が主役になれるのは唯一パソドブレです♪
これから社交ダンスを習ってみよう!と出掛けた先で、ここまで説明してくれたら、逆に悩んじゃうかもね、笑