社交ダンス・フレーム(皷)

今日は夏の暑さが戻ったようなお天気でしたネ。

さて本日はフレーム(ホールド)について。

通信26号  ボディトーンについての記事を読んで頂いた方もいらしゃるかと思いますが、フレームはボディトーンと重なる部分が沢山有ります。

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上図の“ホールド”と書いた所を絵画のフレーム・額縁に例えてよく説明されます。スタンダードでは基本的には、この額縁は壊さない、変形しないという約束が大前提として有ります。が、絵画(身体)はそのフレームの中で出来るだけ躍動出来ると二人の踊りがよりダイナミックになります。

しかし、悩ましいのはフレームをキープするにはストレッチや強いボディが必要とされるし、フレームの中(身体)を目一杯動かそうとするとフレームは壊れ易く、また二人とも自分がフレームを壊したり、ずらしたりしている事に気が付かない、或いは自分ではなく相手が壊していると思っていてトラブルになり易い…

動画やDVDを見ていつもフレームが素晴らしいな、と私が思っているカップルの一組は、今は解消、引退していますが、ミルコ・アレッシア組。  機会が有ったら是非動画を見てみてください。ボディトーンの強さ、二人のコネクション、ズレの無さ…勉強になります。

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