【社交ダンスあれこれ】Vol.176~対処療法~(伊藤)

先日久しぶりに体調を崩した私です

基本的には病院が好きなので調子が悪いとすぐに受診し薬を貰い、しっかり飲みます(笑)

 

しかしいつも思うのです。

咳が出ますと伝えると咳止めが出て

熱がありますと言えば解熱剤

鼻水が、、、で鼻のお薬、痒いと言えば痒み止め

考えてみれば、単なる対処療法でしかなく、休養と栄養バランスの良い食事、十分な睡眠が一番の薬なのだと改めて思うのでした

 

社交ダンスレッスンも対処療法に近いものがありますよね、(笑)

見た目的に悪い箇所を指摘、ちょっと根本的なことを言うと難しい、プロになるわけでも、、、な~んて言われてしまう、、、しかし、上達には根本的な部分が必要なのです

 

社交ダンス的根本的な考えとしては2人で踊っているという事に尽きます

 

自分のこともよく知らないのに、相手の事なんて、もっと分からないですよね!笑

 

そして踊る相手は異性だと言うところがまた厄介、笑笑

 

同性なら何となく考えてること、傾向が想像つくけど、異性ともなれば「脳」も違えば「筋力」も違う訳で… 

 

と言うと先に進まないので、先ずはそこを飛び越え、共に「ダンス脳」になってもらいます

 

自分の動きをしつつも相手を思うこと

相手の動きを感じ、相手の空間、ラインのイメージ

相手の動きのタイミングと自分の動きのタイミングをあわせ、また時にはステップも変えたり、ちょっとタイミングを変えたり、相手が動きやすいポジションに自分が動いたり

踊ると言うよりもむしろそっちが重要と言っても過言ではありません、、、 

 

先生を相手に踊る際にはその『相手』の部分は補っていいるので自分の動きに集中し学ぶことが出来ますがフリーダンスなどの場合はそうはいきませんね、、

 

女性の場合、誰からも良いリードが貰えるとは限りません(笑)

また相手によって使うステップは同じでも順番が違います

次は何かな?と待てるポジションやバランスが取れること

あ、このステップだね♪と分かった瞬間にリアクション

 

しかし、やった実感を味わっては重たい動きになってしまう場合もあるので要注意ですよ

 

私の場合は速すぎて『軽くなってしまう』のが悪いところ

何事も『いいあんばい』と言うのはホント難しいですよね

 

社交ダンス

奥深く、これで終わりがないので、多くの経験者は「耳年増」 

耳と言いつつ(笑)観る目は肥えています 

 

ひとまず対処療法として押さえて置きたいポイントは

姿勢

ホールド

目線

 

健康は一番願うところではありますが、分かってはいても誘惑いっぱい、笑

 

分かっていても出来ない 

 

もどかしいね、笑

 

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