コロナ過以前からフリーダンス・1コイン(500円)パーティー、踊れるお店に行く、、などが流行っていましたね
最近の傾向では男性の生徒さんのレッスンの内容に変化が出て来ていると感じている私です
ま、経験年数や、ダンスを習う目的にもよると思いますが、ここ最近では『フリーダンスで踊れるように、、、』とのニーズが増え、新しいルーティン・新しいステップはもう覚えなくてもOK
今使っている・今知っているステップをより綺麗に、より相手にわかりやすいようリードできるように(*^-^*)
っとの希望をおっしゃる方が増えてきました
↑私の生徒さんが特に多いのかもしれませんけど、(笑)
おっしゃっていることは分かります♪
競技選手でもなければフリーダンスやダンスタイムで踊る程度えあればド派手なステップは不要ですからね(笑)
フリーダンスではその場で出会った方と踊ります
そんな方と踊るには一般的な『流れ』が無難です
よって、昔ながらのルーティンができれは、無難に踊ることができます。よね!
なので、近年流行っているようなステップではなく当初習ったルーティンで十分っと思ってらっしゃるのでしょう
ま、それも当然のことと思います!
デモンストレーションで3分違うステップで踊りたい!っというワケでもなければ1分半程度のルーティンを3パターンも持っていれば十分ですからね
ここからは鬼コーチ目線でちょっと言わせてください、(笑)
足し算・引き算がベーストなって掛け算・割り算ができるように基礎があった上に応用ができます
その応用が複雑になればなるほど、掛け算・割り算が簡単に思えるわけで、足し算・引き算なんて『屁』ですね
それと同じです。
ベーシックか簡単に踊れるようになるにはバリエーションにもチャレンジするのが良いんです
同じパターンの流れではなく、このステップから、これも入れるの!?って流れをやってみると、そのステップの要が見えてくるんです!
ご自分の知っているステップだけを大事にし、それをきれいに、、、っと言っても限界が直ぐに来てしまうのです
ルンバをきれいに♪といってもチャチャチャ・サンバを踊ってみてこそ、ルンバのアクションがベースになっていることに気づき、結局ルンバを教わることになるのですが、だからと言ってずっとルンバを教わっていてもチャチャチャやサンバが勝手にうまくなるかと言えばそんなことはありません
3回転できれば2回転は簡単だし、1回転なんて回っているうちには入らないよね!
って思えるのです
ちなみに、出来ないことにチャレンジしているときには前頭葉に良い刺激になるそうです
生徒さんの多くは先生はできない人を「ダメなやつ」っと思っている方も少なくないように思います
ま、そう思う先生もいるかもしれませんが、私は違います
やろうとして出来ないのと、出来ないからやらないのではない内容が違います
できなくても良いんです。やろう、できるように練習・チャレンジすることに意味があるのです
きっと私と同じような考えの先生なら、イライラせずに付き合ってくれるはずですよ